ノーベル賞受賞者の多い国は? その2
第二次世界大戦が終わった1945年までは、ドイツ人の受賞者がもっとも多かったのですが、それ以降はアメリカが抜き去ったのです。
アメリカに次いで受賞者が多いのはイギリス。
そのほか、ヨーロッパ諸国に多くの受賞者がいます。
受賞者を多く輩出する国には、優秀な研究機関が多いのがひとつの傾向といえます。
日本人は、1949年に湯川秀樹が物理学賞で初受賞しました。
2008年には、素粒子研究が評価された小林誠と益川敏英が物理学賞を、オワンクラゲから緑色蛍光たんぱく質(GFP)を発見した下村脩は化学賞を受賞しましたよね。

内訳は、化学賞が5人、物理学賞が7人、文学賞2人、医学・生理学賞と平和賞が各1人。
経済学賞はひとりも受賞していません。
2000~2002年には、3年連続で日本人が化学賞を受賞しており、化学大国の復権といわれたのは、記憶に新しいところです。